私の勤めている会社が、自社のホームページ作成をすることになりました。
製造業の会社で、プログラムやデザインをできる人が社内にはいます。
最初は自分たちで作ろうと思っていたのですが、時間がないのでプロにお願いすることにしました。
通常業務が忙しくて、ホームページの作成に手が回らないからです。
早速、社長の知り合いの人脈を使い、制作会社の人と打ち合わせをすることに。
営業とデザイナーが二人で来られました。
私も上司と同席して、その打ち合わせの席にいました。
まずはどういうサイトにしたいかという、こちら側の意見を言います。
それを制作側が聞いて、後日見積もりとラフのデザインを受け取ることに。
ホームページって高いんですね。
中小企業向けの規模のサイトなんですが、70万円ほどしました。
普通のサイトと違って、少し複雑なコンテンツを入れたのが原因でしょう。
それでも、こんなにするのかと驚いたものです。
完成するまでの間にも、何度もやりとりをしました。
デザインだったらレイアウトに色合いやサイズ感。
ちゃんと予想通りの動きをするのかというテスト。
こちらからも色々と指摘したりしたので、何度も会社に来てもらいました。
途中からは、自社のプログラムに詳しい人にも入ってもらうことに。
私の知識では、参加してもよく分からないことがあったからです。
試作品を見せてもらっては、こちらで問題個所を伝える。
そういうことを繰り返しているうちに、洗練されたものができてきました。
そして、半年ほどで完成品が納品されました。
中小企業のサイトにしては規模が大きく、社内の人間だけではこのクオリティは無理だったでしょう。
満足できるホームページを作成してもらうことができました。
制作会社は作成だけでなく、保守業務などもやっているとのこと。
更新作業などは自社内で行っていますが、大掛かりな改装の場合は今もその会社に頼んでいます。
問い合わせや売上を増やしたい場合は、プロに頼んだ方が良いと思いました。
今回は大阪の小規模事業者持続化補助金を利用しました。
三分の二補助ですので、実質負担額は三分の一で済みました。