我が家のエアコンはリフォームした関係もあって、設置場所が非常に空気の流れの悪い場所になっています。
エアコンの設置した場所は部屋をL字型に見立てると、縦の棒部分にテーブルなどがあり、右下の棒のはじっこの部分にエアコンが設置されているようになっています。
そのため、風が一か所に滞留してしまうのか、サーキュレーターなどを使用してもなかなか部屋がエアコンの設定温度になりません。
さらに困ったことに部屋が12畳あるのに対してエアコンが8畳用のためパワーが不足しています。
夏場の使用では、エアコンを動かしてから5分ぐらい冷風が出ず、アイドリングのような状態で、そこから冷風が出てさらに20分ぐらいしたら本格的に涼しくなってくるというパターンか、除湿モードにして部屋の湿度を下げつつ冷風を浴びようと使うものの、湿度が下がるまでなかなか時間がかかり、風の強さが調節できないため時々冷房モードでに戻して使っていたりと、正しい使い方ができているのかよくわかっていないのが正直なところです。
エアコンは風の強さを上げていくと結構音がうるさくなり、サーキュレーターと併用するとさらにうるさくなるのも難点ではあります。
エアコンの換気モードや空気清浄モードは音も静かで使いやすいのですが、扇風機やエアコンとしての使用に比べると中途半端なためか、イマイチ使う出番がありません。
エアコンは冬場での使用機会は夏に比べるとさらに少なめで、換気をしながらの加湿暖房機能などはとてもありがたい機能なのですが、部屋が温まるまで20分程度の時間がかかってしまうため、ガスや電気のストーブに出番を奪われている感じです。
エアコンはつけたり消したりせず、つけっぱなしのほうが電気代が安く済むと言う話がありますが、その方法をうまく生かすような知恵がないとエアコンを設置した真価は発揮できないのではとすら思います。
また設置場所自体にもかなり問題があるのはわかっているのですが、窓の配置などの関係もあり、よほど考えないと打開策はないのではと言うところです。
今度設置場所など有効な配置をエアコンの業者の方に相談してみようと思っています。
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