マカロンの作り方はいたってシンプル

子供の頃から料理が大好きで、お菓子作りもよくやっていた。

好きが高じて、仕事をしながら製菓学校へ通うことを決意し、いつか仕事をリタイヤした後にお菓子作りでも教えられたらと思っている。

製菓学校へ通っていた時期にブームになったのがマカロン。

授業でも洋菓子実習で作っていたが、美味しいというだけでなくマカロンの作り方を勉強するととても考えられたお菓子だと感じましたそもそもお菓子は、卵やバターと砂糖、粉を混ぜて作るもの。

なかでも卵の卵黄はとても多く使われる。どうしても卵白が残りがちになりますがが、これを有効に使って美味しいお菓子を作る。

その代表格がマカロンです。マカロンの作り方はとてもシンプル。

混ぜて焼くだけです。卵白を泡立ててメレンゲを作り、粉砂糖を入れてしっかりとしたメレンゲを作ります。

ここでしっかりとしたメレンゲができないと、生地にコシがなく、焼いている最中にダレてきてしまいます。

ここにアーモンドプードルを入れて風味よい生地にする。

基本的な生地はこれで完了。マカロンの特徴的なカラフルな生地は、ここで着色料を入れることになる。生地を分けてそれぞれ焼きたい色にする。

オーブンペーパーに生地を丸く絞り、そのまま1時間ほど乾燥させる。

表面に薄い膜ができたら200~210°のオーブンで3分ほど焼き、一気に膨らませる。その後は130°に落として7~8分ほど焼く。

冷めてからオーブンペーパーを剥がして、間に好きなクリームを挟めば完成。

マカロンの作り方はとてもシンプルで簡単、そして見栄えもするので一度は作ってみる価値があるお菓子です。

東京にもマカロンの作り方を教えているところはたくさんあるので、みなさんもどうですか。

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