2015年01月 一覧

大好きな美術館

こんにちは~!!休日明けの月曜日は、みなさんお忙しいことと思います。

右に同じく(笑)子どもからのお誘いを受けて、美術館に遊びに行ってきました。

少しお家から離れた場所にあるのですが、久しぶりに行くと道路が立派になっていました。

いろいろば地域や場所を問わずお見えになるので、たいへん便利になったな~とみんなで喜んでいます♪

「どうすれば道路ってきれいになっていくのかな?」と子どもが素朴に言っていました。

「私も知りたい!!ここに信号があればもっと安全だと思うな~。って思うときあるもんね!」など話していたんです。

そうこういしているうちに、目的地のフロアに到着しました。

その美術館も久しぶりだったのですが、およそ300年間にわたる西洋絵画の作品群と向き合えるとあって、期待にわくわくして入場しました。

子どもの一人は、レンブラントやフェルメールが大好きです。

同じような時代の華やかで光沢のある絵画の前で足をとめていました。

レースの模様から頬のチークまでじっくり見ることができたと喜んでいました。

もう一人の子どもは印象派の作品群に興味があるようでした。

「森へピクニックに出かけるとき、この時代の人は虫除けスプレーらしきものはなかったの?」と言っていました。

絵画の中に、虫除け代わりになるものが描かれていなかったからそう思ったのだと思います。

そんなむかしの生活と現在の自分とを比べて自由に楽しむのが芸術絵画のおもしろさなのかな~とほほえましく思いました。

自分が行きたいな!見学したいな!と思ったときに、家族揃ってお出かけできるのって嬉しいことです。

それでは~

bijutsu_kansyo


訪問着や和装小物

年末年始で実家へ帰省したとき、私は思わぬ言いつけを両親からされました。
それは、実家の大掃除です。
年末年始は実家でゆっくり過ごそうと決めていた私ですが、 両親はそれを許しませんでした。両親は「少しくらい親孝行しろ」と冗談交じりに言い、 大掃除を言いつけてきたのです。
最初は「年末年始くらいゆっくりさせて欲しいなあ」と渋っていた私ですが、 田舎の何もない実家でやることをみつけるのが辛くなってしまったので、 結局大掃除を手伝うことになりました。

まず取りかかったのは、玄関の掃除です。玄関は母が常にキレイに 掃除しているのでパッと見は汚れていませんでしたが、 下駄箱の中だったり、ドア部分だったり、靴脱ぎ場だったりなどがそれなりに 汚れていたので、まずはそこから掃除を始めました。
最初は乗り気でなかった私も、掃除をすることでキレイになっていけば 清々しい気持ちになります。
両親に乗せられたことについては癪でしたが、 その不満も掃除をしている内に消え失せていきました。 そんな私の態度を敏感に感じ取った両親は、 次に和室の掃除を言い渡しました。
和室は普段からあまり使うことがないので、 かなり汚れているということでした。 それでまたテンションが少し落ちたのですが、 汚れた和室を見ていたら「やってやるぞ!」という気分になってきて いつの間にか一所懸命に頑張っていました。

和室には古い箪笥があったので、それも念のため開けてみました。
すると、そこには母親が使っていたのであろう 訪問着や和装小物が収納されていました。
それは、箪笥にしまっていたせいか比較的キレイな状態を 保持していたため「趣のある訪問着や和装小物だなあ」と素直に感じられました。
そして、そのことを母親に確認すると「訪問着や和装小物は手つかずに しておいて良い」ということでしたので、そのままの状態にしておいて 掃除を終えました。
実家の掃除をすることで気分が晴れやかになりましたので、 結果的にはやって良かったと思いました。


10分でふわふわ、レンジケーキ

私には、1歳7カ月の娘がいます。

元気いっぱい食欲も旺盛で1日3回の食事の他に2回のおやつを食べます。

おやつは果物やおにぎりなどが中心ですが、たまには甘いものもと思い最近たまに食べさせているのが、レンジケーキです。

sweets_cupcake

一般的にケーキというと、泡立て機で時間をかけて混ぜて、さらに事前によく温めておいたオーブンで40~50分焼いて・・というイメージがあるかもしれませんが、レンジケーキは作り始めてから食べるまでわずか10分で完成してしまいます。

耐熱容器(グラタン皿など)に、ホットケーキミックス、サラダ油、卵、牛乳、砂糖、ココアなどを入れて、お箸でぐるぐる混ぜるだけ。

あとはレンジに入れて5分弱温めれば、中でモコモコと膨らんでふわふわの温かいスポンジケーキができます。

娘の大のお気に入りで、このケーキをレンジであたため始めると香りで分かるのか、食べる前からニコニコしながら部屋をぐるぐる歩き回るのがとても面白いです。

短時間で作れるおやつを、他にも覚えて食べさせてあげたいなと思います。


建設機械の図鑑を大事にしている甥っ子

つい最近、まだ5歳の甥っ子と遊ぶ機会がありました。その甥っ子は父親に似たのかとてもわんぱくな性格をしており、外で遊ぶのが大好きな男の子です。

私もどちらかと言えば外で遊ぶのが好きなアウトドア派ですので、何となく心の波長が合っているのかもしれません。外に出てサッカーボールを蹴って遊んだり、ゴムボールを投げて遊んだりしていました。

5歳の子どもは元気があり過ぎるほどで、大人の私はその元気についていくことができません

1時間ほど目いっぱい遊ぶとへとへとになってしまい、2人で家に帰りつきました。

しかし、それで甥っ子の元気がおさまることはなく、今度は家の中で「図鑑を見よう!」

ということになりました。私としては「ちょっと休ませてくれ」と思いましたが、図鑑を見るくらいなら疲れないかと考えて「いいよ」と答えました。

するとその甥っ子は、建設機械がたくさん掲載されている図鑑を持ってきました。

5歳くらいの男の子ですと、そういう図鑑が1番好きなころです。

私も子どものころはそれに近い内容の図鑑を持っていたような気がしますし、そういう部分は「どこか血がつながっているんだなあ」と感じました。

甥っ子は図鑑を見ながら必死に建設機械の説明を始めました。

もちろん大人である私は説明を受けなくてもすべてわかっていますが、それを表情には出さず「うんうん」と聞いていました。甥っ子はずっと熱っぽく語っており、本当にそれらが好きなんだなあということを感じました。

そして、もしかしたらそういう仕事に将来就くんじゃないかということさえ思えました。

まあ、子どものころに憧れたことや好きなことを大人になっても職業にするのは難しいので、その確率は低いのかもしれません。それでも、子どもから語られる言葉を聞いていると、そう感じさせる何かがあります。

建設機械の販売や修理などの職業につけたらいいと思います。

建設機械の掲載されている図鑑を甥っ子が大切にしているようでそれがまたとても嬉しかったですし、楽しいひとときを過ごすことができました。


今更ながら見直した漢方薬の効き目

我が家の家族、季節の変わり目に弱いメンバーが多いです。

といえばまあ花粉症があったりして大変だけれど、それだけじゃないんです。

風邪をひいて熱を出したり、やたら食欲が落ちたり、胃腸の調子が悪くなったり、頭痛で寝込んだり。

1人ならともかく、2人以上同時にとなるとけっこう困ります

先々週先週とパパがなんだか胃腸の調子が悪くて食べられない、ご飯茶わん半分も入らない、しかもイライラする、疲れが溜まるなどの症状がずっと続いていました。

そこへ持ってきて今度はお姉ちゃんが夜になるとなんだか喉が詰まる感じがすると言い出す。吐き気もする、という。

mask_woman

さて困りました。

お姉ちゃんのほうは一応病院に連れて行きましたが、どうも風邪でもなさそうで、病院の先生も首を傾げつつ、取りあえず吐き気止め出しますから様子見て下さい、という事に。

でも吐き気止めを飲むと一応は眠ることは出来ますが、翌日また同じ状態の繰り返し。

なんとかならないかな~と思いめぐらせていたら、ちょっとピン!とくることが。

そういえば、おばあちゃんが内科で漢方薬をもらっていたっけ。

もしかしたらそういうはっきりしない症状にこそ漢方薬っていいんじゃないの?

少し前のTV番組で、漢方薬は幅広い効能があり一般の病院のお医者さん達でさえ実は漢方薬を常用している人が多いって言ってた、

お姉ちゃんやパパにもものは試しに使ってみたらどうかな。

ということで、調べてみたところ、お姉ちゃんには「半夏厚朴湯」という漢方薬がちょうど症状にぴったりだったのでネットの薬通販で即購入

プラス、パパにもと思ったけれど、こちらはけっこう悩みました。

だって・・パパの年齢からしてもしかしたら更年期症状?かもしれない・・でもでも、パパ自身は胃腸系の具合の悪さと疲れ、イライラ感を訴えてるし・・ そこでまずは、最近の仕事の忙しさや長い通勤時間による疲労を軽くするのが先かなと「補中益気湯」という漢方薬を選択、購入しました。

で、届いたその日から2人には飲ませてみましたよ。

幸いなことに2人ともに漢方薬の味には抵抗がなくて、あ、この分だと証に合っているのかも、と思っていたところ、驚いたことに翌日からすでに効果の兆しが出ました。

漢方薬って効果がわかるまでに1ヶ月とかかかるんじゃなかったっけと目を丸くしていた私。

実は、内心、漢方薬に対してどこか疑う気持ちもあったんですよね。

今回の結果を目の当たりにして、自分の思いこみに反省しました!

飲み始めて3日も経つと、あんなにしばらく調子が悪い状態が続いてた2人がバクバク食べ始め、パパなんか仕事帰りにバーガーキングでワッパーを買ってくる始末。

まあったく。でもこれで一安心です。

さすがに漢方薬に対して認識が変わりましたよ。

今度からはうさんくさいなんて絶対思わないから~。もっと効能を勉強しとこう


新築住宅の思いもかけなかった罠!?

我が家は3年程前に家を大阪の堺市に新築住宅を建てました。

注文住宅で建てました。資金は乏しかったので、豪邸など建つわけもありませんが、狭いながらも自分たちなりにはステキな家が出来たと思いました。

house_reform

また、設備なども前の家より新しくなるので、気分も随分変わって楽しいものですね。

ところが、ものすごい事件がこの度起きました。

なんと、壁紙、ほぼ総て貼り替えです。

ほぼとは言いますが、「全部」の方が正しいかと思います。

新築住宅、しかも注文住宅でこの騒ぎはどうしたことか。

・・・それは、実は私達家族が一番聞きたいところなんです。

事の始まりは、建てて2年経ったということでの2年次検診でした。

その前から窓の所に白い粉が落ちるのは何故?と息子に聞かれていました。

そこで建築会社や壁紙メーカーに調べてもらったら、壁紙メーカーで不良品が出たと。

よくよく自分でも見てみたら、カーテンで隠れている部分の壁など、壁紙の表面がボロボロ剥がれているような状態でした。

壁紙自体が剥がれるのではなく、その表面なんです。

大体は白い壁紙なので気づきにくかったんですね。

え~~~、そんなことあるんですか!?だって、新製品、て実験を繰り返して出来上がるものでしょう?と言いましたが、製品を作る過程での問題の様でした。

その為、壁紙メーカーも来ましたが、状態しかわからないので、また実際に壁紙を作っている印刷会社の人が検査キットを持って来たりと、原因がハッキリするまで3回は色々な人が出入りしました。

新築住宅なのに、キッチンもトイレも洗面所も各部屋も階段部も玄関も貼り替えです。

何日かかるか分かったものじゃない。

こちらとしては不便この上ない状態になるのに、どこからも正式な説明なりお詫びが無いので、建築会社の人が来た時に夫に頼みました。

別に怒らなくてもいいのだけど、「随分おおごとになっているようだが、どうなってるんです?」

くらい言ってくれる?と頼んだのです。

建築会社を通さないといけないでしょうけど、建築会社自体を怒っても仕方ないし、建築会社はこちらは頼りにしなければならない存在でもありますから。

まぁ、夫を見た途端、建築会社の人もすぐ「この度はご迷惑を・・・」と挨拶しましたが。

建築会社の人は、本来貼り替えの必要のないキッチンも既に壁紙がいくらか汚れているので、LDK総て貼りかえるように依頼してくれたりして、それは好意なのですが、キッチンが1,2日使えないという不便が増えたわけでもあります。

でも、このままではどんどんボロボロ剥がれてくるから、貼り直してもらうしかありません。

家族みんなでテンション上げながら頑張ります!